川津公認会計士・税理士事務所|神奈川県相模原市
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企業をサポートし隊!! vol.18シリーズ企画第1弾 「株式公開の基礎」 第2回(3回シリーズ)
SICかわらばん 2006年6月号(2006年5月31日発行)
今回は「株式公開の基礎」第2回としまして、株式公開を検討する上で、重要なポイントとなる「資本政策」について解説いたします。
1.資本政策の意味
資本政策とは、現在の資本金や株主構成を出発点とし、株式公開における様々な規制の下で、オーナーの意向を反映させながら公開基準を充足するように立案される一連の資金・増資計画のことをいいます。
2.資本政策の目的
資本政策は、株式公開するまでの資本計画のシナリオであり、そのシナリオを描く目的は以下の点にあります。そして、資本政策は、以下のようなポイントに主眼をおき、オーナー等の持株比率・必要資金調達額・発行済株式数などのバランスを図りながら、株式公開までの一連の増資計画を立案することなのです。
3.資本政策立案の留意事項
資本政策を最適なものにするためには、立案に際して以下の点に留意したり、条件設定をして立案します。
  • 公開申請時期
  • 利益計画
  • 株式公開基準(対象市場の選定)
  • 公開過程における諸規則(増資方法・株価など)
  • 公開までの必要な必要資金
  • オーナーの意向(創業者利潤/相続税対策)
  • 公開後の株主構成(安定株主確保)